【ブログ】感傷は私のウィークエンドである。ウィークエンドは週二日が理想であり、休肝日もそうだ。つまり感傷は休肝日のようなものなんじゃないだろうかっ

「感傷は私のウィークエンドである」


京都学派の哲学者・三木清先生の言葉なのですが、この言葉ものすごく好きです。

そうなんだよ、慌ただしい日常の中で人はふと感傷に帰結するのです。

そして逗子に海を見に行ったり、ドライマティーニを頼みたくなったりするのです。

「感傷は私のウィークエンドである」というのは

「悲しみや喪失感に浸る、というのは日常生活(ウィークエンド以外を指す)

からの脱却である。」ということだ。


つまり行動的でいるとき、人間はそんなに感傷に浸らない。

人が行動的でないとき。

時間をもてあましているときの暇つぶし?スパイス?考えすぎ?退屈しのぎ?的な意味をもって、人は感傷に浸ったりするのです。

週二日は感傷を味わってもいいのではないでしょうか。週二日って理想的な休肝日と一緒ですからね。休肝の代わりに、求感傷。


そして、mineが更新されましたのでみなさま読んでください。

↓    ↓    ↓

mine第四回「感動というハニートラップについて」







あれ?クリックしてない?まさか、、、、、読んでない?


ではもう一度貼っておきますね!!!!


mine第四回「感動というハニートラップについて」



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写真はハムスターの、もんじくんです。







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