「感傷は私のウィークエンドである」
京都学派の哲学者・三木清先生の言葉なのですが、この言葉ものすごく好きです。
そうなんだよ、慌ただしい日常の中で人はふと感傷に帰結するのです。
そして逗子に海を見に行ったり、ドライマティーニを頼みたくなったりするのです。
「感傷は私のウィークエンドである」というのは
「悲しみや喪失感に浸る、というのは日常生活(ウィークエンド以外を指す)
からの脱却である。」ということだ。
つまり行動的でいるとき、人間はそんなに感傷に浸らない。
人が行動的でないとき。
時間をもてあましているときの暇つぶし?スパイス?考えすぎ?退屈しのぎ?的な意味をもって、人は感傷に浸ったりするのです。
週二日は感傷を味わってもいいのではないでしょうか。週二日って理想的な休肝日と一緒ですからね。休肝の代わりに、求感傷。
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