自分が一番恐れているものはなんだろうか?ということについて考えてみた。その話を友人にすると 「うーん。あなたは自分を客観視できないことを一番恐れているから、自分を客観視出来ていない人を嫌うよね」 という回答が返ってきた。わたしはその言葉を聞いて、言葉の意図とは別のところにギクリとした。自分が普段意識してなかったことを、他人から的確に突かれ「客観視できていなかった自分」が浮き彫りになって恥ずかしいという気持ちもこみ上げてきたからだ。 この「客観視」とは厄介なもので、客観視が強化されればされるほど物事に盲目になれない。盲目に、熱狂するという状況こそ客観的視点を捨
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