3年ぶりに風男塾のライブにいって思ったアイドルの宗教性とショタコンについて

3年ぶりに古巣である風男塾のライブにいってきました。

ライブを見ながら、若き日々を共にしたメンバーが頑張っている姿に謎の母性・父性を覚えつつ、アイドルの宗教性についてぼーっと考えていました。

アイドル(教祖)と楽曲(教訓・聖書的なもの)があり定期的なライブ(教会などでの集会)があり、ファン同士で同じポーズをとったり、ミックスを打つ(儀式的な行い)と置き換えられることから、アイドルとは宗教的な図式でもあり、だからメンバーたちは神々しくみえるのかな、とか考えていました。

そう考えると、曲が好き。という人と、メンバーの○○くんが好き。という人では同じグループのファンだったとしても、同じものを信仰しているわけではない、ということになります。

同じ場所にいますが、微妙に個人個人が信仰している「魅力ポイント」は異なってくるわけで、またメンバー一人一人からしても「なにを信仰されるのが嬉しいか?」というのは違ってくるものだな、全体でひとつの団体にみえながらも思想は細分化されるな、と思いました。

楽しかったです。


話は変わりますけど、来音くんが踊っている姿がとてもかわいかったです。みんな本当に素敵でしたが、以前から瀬斗くん、(涼真くん)、来音くんを特に目で追ってしまうので、年々ショタコン化してるなーと思いました。推し松も末っ子のトッティーだし。

最近の乙女ゲーはショタ路線も多いので、時代に好かれる男性のタイプがそうなっているのでしょうかね。これについてはもう少し考えたいです。