本日は漫画原作の打ち合わせで始まった1日でした。
現在、最終決定ではない進行中のもの含め4本の漫画原作を進行しております。
本決まりになり次第、みなさまにお伝えしたいのですが、まだまだ進行中なのでもう少しお待ちくださいませ。
ちらっとプロットの一部公開。
今日はそのうちの一本の打ち合わせをしてきました。
この作品は他の作品にくらべ「濃い人間関係」を描いています。私自身は「濃い人間関係の中に燃やす強烈な激情」よりも「薄い人間関係の中でみつめる自身の葛藤」のほうがテーマとしては得意なのですが、濃い人間関係も思考実験としてはとっても楽しいです。
創作って「こんな人間がいたら、こう考えてこういう行動するんじゃないかな?」という壮大な思考実験だとおもうのでやることは変わらないのですが、その中で「人間関係を俯瞰でみるもの」はより一人称が強く、逆に「人間関係を密にみつめるもの」は二人称に対する思い入れが強いように思います。
ラブソングで例えるのであれば
「あー何度恋をくりかえしたとて、私は誰にも心をひらけない」みたいな一人称強い系の葛藤が前者。
「あなたが好きで好きで死にそうだから、遊びでもいいの!」的な二人称での激情を描いたものが後者なのではないかな、と考える次第です。
つまりセクシャリティー(二人称)とソーシャリティー(俯瞰)どちらの視点で物事を捉えるかによって同じストーリーでも描き方が大きく変わってくるように思います。
普段孤独感や物足りなさを感じる、という人もこのどちらの視点で物事をみているかによってさみしさを満たすものも変わってくるのではないかなーなんて思います。
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