アイドルグループ「フィロソフィーのダンス」ちゃんの歌詞についての考察コラムを書きました

テレ朝のサイトLoGiRLにてコラムが公開されました!

哲学を題材にしたアイドルグループ「フィロソフィーのダンス」の歌詞についての考察コラムです。

フィロソフィーのダンスの楽曲は、東大の哲学科を卒業されたミュージシャンのヤマモト

ショウさんが制作されています。

哲学エッセンスがたくさん盛り込まれた面白い歌詞で、哲学の本質である「規定の価値観を疑う」というアンチテーゼ、が盛り込まれまくっているように思えます。

簡単にいうとアイドルに関するアンチテーゼです。


「私のことをいつも見てくれてありがとう!挫折をのりこえて、わたしがんばるっ!」みたいな優等生アイドルの心中を描いた歌詞はアイドルではよくあります。

しかしフィロソフィーのダンスは

「恋愛禁止だったとしても、見た目の良さが全ての合コンで対話くらいOKじゃね?」とも読めるリアルなアイドルの心中を描いています。(憶測)

哲学者・プラトンのパロディーで濁して表現したような捻りられた歌詞がとっても面白いアイドルグループ。

3月19日には渋谷WWWでワンマンライブもあるようなので、ぜひ!

公式HPフィロソフィーのダンス